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想像地図架空言語「千織語」
千織語(ちおりご)は、想像地図第五期構想に基づき創作途上にある架空言語。
漢字のように複雑な表意文字体系を持った言語。想像地図により高度なリアリティをもたらすために構想された。

なお、千織語という名称は、「幾千の表語文字を織り上げる」という創作上の特性からつけられた「日本名」である。「語」をつけずに「千織」だけでもよい。

まだまだ未完成な言語であるが、以下で文字をいくつか列挙する。
文字 意味 現代発音(IPA)
(右側は声調)
由来と説明

ʈʂon

下降 漢字の「干」に似ているが、
立ち上がった人の姿の象形文字。
pʰin 高平板 四角い紙。
miou 下降 容器に入った水。
tʰak̚ 高詰 山の形の象形文字。
山脈ではなく1つの峰を表す。
山々
山脈
山地
kʰau 上昇 山の文字を2つ並べたもの。
複数の山を表す。

※ 漢字の「林」と同じ発想。
køt̚ 高詰 上方へ枝を伸ばす木の象形文字。
細高い ki 低平板 すらっとした、細くて高い形状のもの。
メタセコイヤ ki 低平板 細高い木を表す会意文字。
千織語は、1つ1つの文字が意味を持っていて、漢字のような体系を持っている。それぞれの文字が1つの言葉を表しているので、1文字が意味と音の両方を表していることになる。
また、偏と旁を合体させることで複雑な文字もつくられる。
発音
現代では、母音7種類・子音27種類である。声調言語であり、6種類の声調が存在する。
有気音が大きな特徴であり、破裂音および破擦音には無気音・有気音の音韻対立がある。

なお、中古時代(1200~1500年前)は母音12種類・子音40種類・声調4種類であったと設定している。
破裂音および破擦音には、無声無気音(清)・無声有気音(次清)・有声音(濁)の3種類の対立が存在していた

中古音から現代音に至る過程で母音・子音の種類は減少したが、声調の種類は増加した。
清濁の対立が消滅し、それを代償する形で4種の声調のうち2種がそれぞれ2つに分裂し、6種となったのである。
■現代の母音(7種) ■中古の母音(12種)
  • /a/ [a]~[ɑ]~[æ]
  • /e/ [e]
  • /o/ [o]~[ə]
  • /ø/ [ø]
  • /u/ [u]
  • /y/ [y]~[ʏ]
  • /i/ [i]~[ɪ]
  • /a/ [a]
  • /e/ [e]
  • /o/ [o]
  • /ë/ [ə]
  • /ø/ [ø]
  • /å/ [ɑ]
  • /ä/ [æ]
  • /u/ [u]
  • /y/ [y]
  • /ÿ/ [ʏ]
  • /i/ [i]
  • /ï/ [ɪ]
■現代の子音(27種) ■中古の子音(40種)
破裂音 破擦音 摩擦音 鼻音 流音
無声 無声 無声
無気 有気 無気 有気
両唇音 p ɸ m
歯茎音 t ʦ ʦʰ s n l
後部歯茎音 ʧ ʧʰ ʃ
そり舌音 ʈ ʈʰ ʈ͡ʂ ʈ͡ʂʰ ʂ ɳ
軟口蓋音 k x ŋ
硬口蓋音 ç ɲ
声門音 ʔ
破裂音 破擦音 摩擦音 鼻音 流音
無声 有声 無声 有声 無声 有声
無気 有気 無気 有気
両唇音 p b ɸ β m
歯茎音 t d ʦ ʦʰ ʣ s z n l
後部歯茎音 ʧ ʧʰ ʤ ʃ ʒ
そり舌音 ʈ ʈʰ ɖ ʈ͡ʂ ʈ͡ʂʰ ɖ͡ʐ ʂ ʐ ɳ
軟口蓋音 k g x ɣ ŋ
硬口蓋音 ç ʝ ɲ
声門音 ʔ
■現代の声調(6種) ■中古の声調(4種)
  1. 高平板 - 高く平坦に発音する。
  2. 低平板 - 低く平坦に発音する。
  3. 上昇 - 低いところから上がるように発音する。
  4. 下降 - 高いところから降りるように発音する。
  5. 高詰 - 高く、内破音([t̚][k̚]のいずれか)を伴い、短く切って発音する。
  6. 低詰 - 低く、内破音([t̚][k̚]のいずれか)を伴い、短く切って発音する。
  1. 平板 - 平坦に発音する。
  2. 上昇 - 低いところから上がるように発音する。
  3. 下降 - 高いところから降りるように発音する。
  4. 詰 - 内破音([p̚][t̚][k̚]のいずれか)を伴い、短く切って発音する。
文法書・フォント・辞書
2060年までの完成を目指して創作中である。
注意
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