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S150,E140【穂谷】

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架空地図(図葉名:穂谷)

地域概説

穂谷県の県庁所在地・穂谷市。
穂谷県は門南地方(首都圏)に属する。首都・南栄の南東に隣接している。

地形

穂谷市の中心市街地は穂谷平野に立地するが、数次にわたる市町村合併によって山間部まで穂谷市の領域が広がっている。
南側は中央分水嶺である。ただし標高はそれほど高くないので県境にはなっていない。
(穂谷県は、日本の兵庫県のように南北両側に海がある)

都市

穂谷市

穂谷県の県庁所在地。
中心市街地は街道沿いの中区(なかく)・寺脇区(てらわきく)にかけて広がる。
南部に位置する友野区(とものく)は、古くは森陽街道・森陰街道の分岐点。
現在は国道4号・26号の分岐点があるほか、高速道路の分岐点である友野JCTがある。
また、城栄最大級の国際空港である穂谷友野空港が立地し、城栄最大の交通の要衝の1つとなっている。
西部の百合根区(ゆりねく)・末綱区(すえつなく)は、元は穂谷市とは別の都市として発展した。
穂谷市の一部となってからは都市間を隔てる丘陵が切り開かれて大規模な新興住宅地となった。
また、穂谷大学も末綱区に立地している。

交通

道路
国道4号

首都圏と八州を結ぶ国道で、森陽道・森陽本線とほぼ並行する。

国道26号

森陰道・森陰本線とほぼ並行する国道。

係州自動車道

南栄都を起点とし、穂谷県を経由して係州地方を東西に結ぶ道路。

南栄外環自動車道

首都圏の20km圏を環状に結ぶ高速道路。図中に見える区間は全て建設中である。環境対策のためJCT部以外は地下に建設されている。

森陰自動車道

友野JCTを起点とし、その東側に繋がる森陰地方を東西に貫く高速道路。
※日本で言えば山陰自動車道に相当するが、森陰地方は山陰地方と異なり首都圏に隣接しているためそれなりに人口は多い。

鉄道
森陽本線

南栄と八州を結ぶ幹線鉄道である。
友野駅以北は系統分離が行われており、列車線は森陽線快速・電車線は栄沢森陽線という別の系統として運行されている。

森陰本線

係州地方の北岸(森陰地方)を東西に貫いている。
穂谷駅で森陽本線から分岐し、約300km先の久住駅で再び森陽本線と合流する。
日本で言えば山陰本線に似ているが、城栄の係州地方は首都圏に隣接する地域であるため、森陽も森陰もそれなりに発展している。そのため、起点から終点まで一貫して複線である。

森陽新幹線

森陽本線と同区間を結ぶ新幹線。
駅:穂谷

森陰新幹線

森陰本線と同区間を結ぶ新幹線。整備新幹線として建設され、2018年3月17日に開業。
駅:穂谷

南菜南里線

首都圏南部に路線網を広げる南菜鉄道のメインルート。穂谷駅への支線(南菜穂谷線)がある。

栄立本線

首都圏南部に路線網を広げる栄立本線のメインルート。

栄立平崎線

栄立本線の支線。栄立穂谷駅で分岐し、平崎市までを結んでいる。

航空
穂谷友野空港

城栄最大級の国際空港。
丘陵に広がる森を切り開いて建設され、建設時には大規模な反対運動もあったという。
敷地の一部は穂谷市の南西に隣接する立沢市・竹中市にも跨がっている。
通称は「友野空港」であり、航空関連の文脈で「友野」とはこの空港を示す。

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↓南:S160,E140
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